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アーカイブ: 2月 2013

感染予防対策

こんばんわ、ヤシロ歯科クリニックの院長 冶城文啓です。
今日は院内感染を防止するためのセミナーに行ってきました。
通院される患者さまにたいして、不十分な殺菌消毒をした器具をお口で使用することにより細菌感染をおこさないようにするための注意点などを学んできました。
歯科医院で殺菌消毒など当たり前のように思えるかもしれませんが、当たり前のことを高いレベルで行うことはとても難しいことなんです。
当院でもより安心して治療を受けていただくように努力していきます

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下関 歯医者/歯科|ヤシロ歯科クリニック

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歯周病になりにくい被せもの

今晩は、ヤシロ歯科クリニックの院長 冶城文啓です。今日の下関市はあったかかったですね。 今日は歯周病になりにくい被せものについてです。 歯周病を予防するためには、日常のブラッシングによる予防、定期健診、食生活や運動により免疫機能をよくするなどありますが被せものの種類も関係します。 歯垢の元になる細菌は金属などイオンを発生するものとくっつきやすいため、被せ物のなかでも金属を使っている銀歯、金歯には比較的くっつきやすくなります。 被せ物のなかでもセラミックはイオンを発生しないため細菌や歯垢がつきにくく、歯石は歯垢を唾液のミネラルで補強したものなので当然できにくくなります。 下の写真で一本だけ歯石がついていない歯があります。患者さまは歯石がつきやすい方でほかの歯は歯石が大量についていますがセラミックで治療した1本だけは歯石がついていません。 セラミックは簡単にいうと壺やガラスで使われている陶材と同じものすが、土のなかに埋まっている陶器が腐食せず残っていることからも汚れがつきにくいことは想像できますよね。 保険適応外の治療になりますが、見た目が綺麗なだけでなく長く使用でき、虫歯や歯周病になりにくいため、歯をいためない治療になります。 結果的には生涯でその歯を治療する回数が減りますので治療にかかる回数や時間、料金を減らすことができると思います。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

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成長期の足のつく椅子

こんばんは、ヤシロ歯科クリニックの院長 冶城文啓です。きょうの下関市はあいにくの雨ですね(⌒-⌒; ) 先日家具選びに行きましたがその時、成長期に足のつく椅子を見つけました。 以前ブログで書いたように成長期に足がつく椅子を使ってないと、バランスを取るため猫背になります。このときには ①猫背になるため下顎が前にでて、口があいた状態になります。これによって、顎の発達がわるくなり顔が面長になります。 ②顎の発達が悪くなるため、将来歯並びがわるくなる可能性があります。 ③猫背になるため内臓を圧迫します。 ④口で呼吸することが多くなるため、口が乾きやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。 ⑤しっかり噛まず飲み込むため、内臓を悪くしやすく、また満腹感が得られず肥満になりやすくなります。 これは可能性ですが起こりうることです。 子どものころから正しい姿勢で食事をすることは、将来さまざまなことを予防します。 普通の椅子には足のつく台をおいてもよいですよ(^○^)

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