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成長期の足のつく椅子

こんばんは、ヤシロ歯科クリニックの院長 冶城文啓です。きょうの下関市はあいにくの雨ですね(⌒-⌒; ) 先日家具選びに行きましたがその時、成長期に足のつく椅子を見つけました。 以前ブログで書いたように成長期に足がつく椅子を使ってないと、バランスを取るため猫背になります。このときには ①猫背になるため下顎が前にでて、口があいた状態になります。これによって、顎の発達がわるくなり顔が面長になります。 ②顎の発達が悪くなるため、将来歯並びがわるくなる可能性があります。 ③猫背になるため内臓を圧迫します。 ④口で呼吸することが多くなるため、口が乾きやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。 ⑤しっかり噛まず飲み込むため、内臓を悪くしやすく、また満腹感が得られず肥満になりやすくなります。 これは可能性ですが起こりうることです。 子どものころから正しい姿勢で食事をすることは、将来さまざまなことを予防します。 普通の椅子には足のつく台をおいてもよいですよ(^○^)

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日付:  カテゴリ:予防, 小児