ブログ

顎がいたむときと噛み合わせについて

こんにちわヤシロ歯科クリニックです^ ^

当院は顎がいたむ顎関節症も積極的に治療しています。
顎関節症とは顎が痛んだり、口が開きにくくなったり、顎がカクカクなったり、偏頭痛がしたりする症状です

よく当院にもそういった患者さまがいらっしゃいます

どうしてなるかというと、、、
image
関節頭といって顎の骨の形態異常の場合もまれにありますが多くの場合は噛み合わせの荷重負担や当たり方によるものが多いです
人の噛む力は奥歯にいくほど強くなり、またイラストのように奥にいくほど顎の関節に近くなります
奥歯で強くあたったり、奥歯が普通に噛むときはあたってよいのですが横や前後に歯ぎしりしたときにあたると顎の関節に負担をかけます
その状況がひどくなると顎に症状がでてきます
よくストレスが強くあるときや仕事が忙しく疲れたときに顎関節症になることが多いのですが、人は強いストレスを感じると歯ぎしりやくいしばりをする傾向がありそのため顎や顎を支えている筋肉に負担をかけ顎が開きにくくなったり、顎を支えている筋肉に負担をかけ偏頭痛がでてきます
経過をみてると良くなることもあるのですが、ストレスが軽くなると歯ぎしりやくいしばりが少なくなるため良くなることも多いです
治療は経過をみたり、痛み止めで痛みを軽くしたり、噛み合わせを調整したり、マウスピースを症状が消えるまで夜寝るときにしたりします

一般的に完治を考えるのではなく対症療法といって症状がきえたら治療をやめ、またでてきたら対処することになります

こんな感じで治療してます^o^

院長

 

ヤシロ歯科クリニック|ヤシロ歯科クリニック 下関 歯医者/歯科

日付:  カテゴリ:顎関節症