フリーランスの歯科衛生士の濱田智恵子先生に、歯科衛生士の教育や新しい理論など教えてもらってます。
むし歯や歯周病の理論を年々変わってきており
最近では
ハシなどの食器の共有は、むし歯できるかど
うかには関係ない。①砂糖など糖のコントロール②プラークの歯ブラシやフロス、歯間ブラシによる可能な限りの清掃③歯磨き粉のフッ素を有効に使うことが、むし歯の予防に大事
むし歯と歯周病を起こす、細菌の種類は全く違うもので、歯肉より上と歯肉より下のポケットという所の細菌はまったく異なる
歯周病の抑制のためには、歯周病細菌の栄養になる血液中の鉄分を与えないことが大事。なので、出血をなるべく抑えることが歯周病の抑制に重要
砂糖の代わりの代替甘味料も、むし歯の原因になる。代替甘味料は不溶性グルカンというバリアーをつくらないだけで、すでにできているバイオフィルム(歯垢、プラーク)に入り込んで、むし歯菌の栄養になり、むし歯の原因にはなりうる
口のなかにいるレンサ球菌にはアンモニアをだすものもいてアンモニアはアルカリなのでその菌がいると、むし歯になりにくい
歯周病は年齢などよりその人その人の細菌により発現するリスクは異なるのでオーダーメイドの歯周治療が必要
など新しくアップデートしました🙂