こんばんは
最近歯医者のこと書いてなかったので(^^;
この前、左上の前歯にインプラント治療した患者さんが、定期検診で来院されて
治療が終わったのが4ヶ月前なのですが、歯肉が前よりインプラントの被せ物に馴染んできて良い感じになってます。インプラント治療と骨移植と歯肉の移植も行なっているのでキレイで落ち着いています。歯の周りの骨は厚みがある健康な歯肉に栄養供給されているため、歯肉移植するとインプラントの歯周病になりにくく、見た目もよくするために歯肉の移植をすることが前歯の場合はよくあります。
最近購入したのがこれで根管治療といって歯の根っこの治療のときにバイ菌を入れないために封鎖するゴムを入れる機械です。
多くの歯科大学で教える水平加圧とい方法では、緊密にゴムで封鎖しないといけないので緊密に入れるためにスプレッダーといってクサビのような器具をいれてできた隙間にゴムを入れてまたスプレッダーを入れていくことで封鎖するのですが、それにより歯の中を削る量が増えたり、長期的には圧がかかるため歯根破折といって抜歯に至る状態になるリスクが多くなります（個人的見解なので異論あるかもしれません）新しい器具はあまり歯の中を削る必要がなく、その分早く根管治療が終われ、歯根破折のリスクが下がります。
また、歯科医院で勤めた方ならわかるかもしれませんが、アクセサリーポイントという小さいゴムの受け渡しがないのでスタッフも楽なような気がします。
以上最近歯医者のこと書いてなかったので書いてみました^ ^
院長
